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日本で一番影響力のない、三日坊主の危険を含んだ日記
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前回から繋がってそうで繋がってない考察の続きでも。



今回観点を置いてみるのはクロセカの黒の予言書。



あの歌詞で
「敵は皆殺すんだ~怯えながら暮らすんだ」
までの事を考えてみた。


世界的に発言力のある大国がこの黒の書の予言に妄執していたと仮定する。
大国は“世界の終焉”を導く危険性があると思われる国々を先手打って潰し、自分なりに世界を守ろうと考える。
危険な可能性のある国を潰した大国は、友好国に対してこれで大丈夫だと言う。
だけどその行為は終焉の忌避という大義名分を謳っていながらただの大量虐殺ではない。
友好国は何故そんな事をしたのかと大国を責める。
大国は友好国を信じられず、“自分が勝手に”危険な国と判断した国の味方だと思って友好国を潰す。
誰も大国に口出ししなくなる。安心だ。これで安心だ。世界は救われる。
だがいつ回りの国が反旗を翻すか分からない。


本当に臆病で怯えているのは、誰?






答えは大国です。簡単な事ですよね。
自分が潰れることを恐れて、自分を潰す可能性を秘めた国を先手打って潰すんですから。
だけど大国はやりすぎた行動から、この先ずっと独りのままで、いつか自分に矛先が向かってくるのではないかと怯えて暮らしていかなくてはいけない。
まるでイラクを攻撃したアメリカですね。


そう間違ってるんですよ。こんな道理は間違ってるんです。
当てはめるとって話なので、考察でもなんでもないんですがこう考えるとやっぱり実に現実的でタイムリーだと思います。






ま、次ぎ行きましょか。


当方としましては「白鴉=少年=キミ」なのではないかと考えています。
白鴉は唯一黒の書に束縛されない存在のような気がしているので。
問題は白鴉を生んだと思われるボクです。
このボクが誰なのかが不明です。
とりあえず少年はルキアの親族でしょう。


ボーナストラックの抜け落ちたページは序章と考えているので、あの書き込みがあったからこそ本に束縛されない白鴉という存在がいると思っています。
つまり、あそこのページは黒の書の世界を救う唯一の光明で、終焉には必要ない、もしくは都合が悪かったため抜け落ちたのだろうと。
現実で考えたとして宗教の教本で重要なのはその神性です。
それを実現するためにはあの抜け落ちたページは実に都合が悪い。
絶望の先には希望があると言っているようなものなのですから。
だって黒の教団は黒の書の通りに歴史が進み、そして世界が終焉していく事を望む集団ですからそんな内容いりません。



以上のことから、ボーナストラックの抜け落ちたページは本の序章だと考えます。
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