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日本で一番影響力のない、三日坊主の危険を含んだ日記
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ローザ・ミスティカって賢者の石じゃないのか?
ぶっちゃけ原作はこれから集めるのでアニメ設定から部分しか予想できないが、錬金術で1つのものを7つに分けて、特別な命が宿るなんて順当に考えれば賢者の石だろうな、と。
まぁそんなことはきっとコアなローゼンファンの人なら苦もなく行き着いている予想だと思うし、特筆して言うようなことではないか。



何はともあれアニメ第2期のトロイメントで一番かわいそうなのは蒼星石だよな。
雛苺は第1期の段階で真紅に負けていたから、いつかは止まる可能性があると予想が付いても、蒼星石は薔薇水晶に騙されて水銀燈と戦って負けてしまったわけで、薔薇水晶の差し金でも直接手を下したのは水銀燈だったがために復活できない状態になってしまったからだ。


薔薇水晶もただ人形師である槐の望みをかなえる事だけに忠実だっただけだから、大元の元凶は槐と言えるだろう。
なんというか事を起こした槐が人形を愛していると言いながら、一番道具扱いしているような気がしてならない。
かといって普通に人形に赤くなるジュンは行きすぎだと思うが。



アニメ全編をほぼ見終わって思ったのは、明らかに戦闘に向いていないメイデンがいるってことだ。
翠星石と雛苺なわけだけれども。
性格的なものとかドタバタ担当だからとかじゃなくて、純粋な戦闘能力的に他のメイデンに明らかに劣っている。
なんというか雛苺は苺蔦操れるだけで、それ以上に何かしらの特殊能力は見当たらないし、翠星石も植物を操れるが大技過ぎて防御以外に役に立ってる節が見当たらない。
水銀燈や真紅は羽根や花びらで攻撃だの防御だの万能に戦えているのにこの差は何だろう。
金糸雀は音を操るという面で見れば強い部類だけど、いかんせん隙が多すぎてリスクも大きい。
ここで、人形としての側面から考えてみると
1.水銀燈…不明
2.金糸雀…音楽で人を楽しませる人形
3.翠星石…心の樹を成長させる人形
4.蒼星石…心の樹に生える雑草を刈る人形
5.真紅…一般的ビスクドール
6.雛苺…純粋な可愛らしさによる愛眼人形
7.雪華綺晶…不明


水銀燈も普通に完成していれば、真紅と同じ一般的ビスクドールの部類だったのではなかろうかと。
1・3・4・5が飾って楽しむ人形で、2がカラクリを楽しむ人形、6が小さな子がおままごとに使うような人形。という感じか。
というよりも、たった一人を作るためなら、双子人形なんぞ作る必要なんて何処にもないのではないか?
正直親への思慕が姉妹愛より勝るとか劣るとか、そういったことを試させる時点で親としては間違っていると思うし、トロイメントなんて何というか偽者を見抜けなかった時点で”お父様”と言いつつ実はそこまで重要ではないのではないかと。
アリスゲームって、お父様のためのアリスになるためと言いながら、誰かにとっての1番のアリスになることが終着点のような気もしないでもない。
真紅に例えれば、ジュンのアリスになる。みたいに。
そのための成長に自分をダシに使ったとも取れないか?
まぁ全ては予想と妄想だからなんとも言えないが。



しかし、オーベンチューレは納得いかん。
水銀燈の真紅に対する憎しみの謎は解けたが、ローゼンがどうして水銀燈を作りかけで終えてしまったのか、とか。どうして作りかけに名前を与えたのか、とか。槐の行動が師と同じだとしたら、完成が見えない時点で、粉々になっていた運命ではないのか、とか。なぜ壊されてからローザ・ミスティアを与えたのか、とか(それくらいなら最初から完成させて与えとけよと)。
解けた謎は1個だけで、消化不良が尚増えた話だった。
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