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日本で一番影響力のない、三日坊主の危険を含んだ日記
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子供という観点でコレを書く。
親の信頼はちょっとしたことで完全に失われ、親という存在から、親という名詞に格下げされるのだ。
そして親という名前で呼ばれるだけの存在になってしまったら、子供から親として見直されるには多大な努力が必要だ。


概ね親という存在は傲慢にできている。
親は子供がいつでも何かあったら相談してくれると思っている。
子供が何も悩みを話さないから悩みもなくていい子だと思うかもしれない。
けれど、子供は悩みがないのではなく、悩みを話しても無駄、もしくは、意味が無いと考えている。だから何も話さないのだ。


そして、子供が悪態をつく、悪口を言ったとき、頭ごなしに
「他人のことも考えて言葉を選びなさい」と言ってはいけない。
そう言われた時、子供は「他人の事ばかり気にして、自分のことは全然考えてくれていない」と感じる。
まずはどうしてそういった事を言ってしまったのかを明確にするべきで、それを踏まえてそう言った言い方は良くない。こんな風に言ってはどうかと具体的な例を示すべきだ。
大人に譲れない部分があるのなら、子供にだって譲れない部分がある。
どうして譲れないのかを聞き、否定するのではなく理解に勤め、その上で解決策と代替案を言ってあげるべきだ。
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